神山つなぐ公社・ひとづくり部門でのインターンが終わります。

なんでも2017年9月21日

上田 利瑳子

投稿者:上田 利瑳子

こんにちは、神山つなぐ公社インターンの上田です。

明日、9月22日でインターンが終わります。5週間もあるのか…と、ドキドキしていた始めのころが懐かしい。神山に来てほんとうによかったと思っています。
最後にちょっとだけ、日々をふり返らせてください。
 

「インターンって、何してるの?」

よく聞かれた質問でした。同じくつなぐ公社インターンで、「西分の家の目隠しを竹でつくる」というミッションがある谷野くんと違い、これ!って決まっていた訳でもないので、うまく答えられないこともありました。ふり返りながらお伝えします。

まずは神山つなぐ公社の「ひとづくり」に関する取り組み、国際交流プロジェクトの一貫で、中高生のオランダ帰国から報告会までのサポートをしていました。

チラシを作ったり、「広報かみやま」と報告会の配布物のデザインをさせてもらったり、生徒と一緒に発表練習をしたりしました。

神山の子どもたちが、一つひとつの体験それぞれに「いい経験をした」と思えるように、そして町のみなさんに「オランダに送ってよかった」「この子たちを応援したい」と思ってもらえる機会になるよう、サポートさせてもらいました。

そして、滞在型プログラム「神山町で考える、地方創生のすすめかた」のサポート。お配りしたしおり(神山の地図も!)も作らせてもらいました。

自分の好きなイラストを活かして作らせてもらえたのが嬉しかったです。

他には、城西高校神山分校のこれからの動きに関する打ち合わせに同席させてもらったり、週1で森山さんが行っている授業「神山創造学」で、インターンに関するお話をさせてもらったり。

インターンって何?なぜ神山へ?などを話し、アルバイトの良さは?と、質問も出て嬉しかった。聴いてくれてありがとう。

分校の高校生や先生方と直接お話できたことはとても貴重でした。
中でも、先生方の協力的な姿勢に驚きました。「県立」高校だと、県の管轄にあるぶん町とはちょっと遠いイメージがあったのですが、町と協力しようとされている雰囲気がすごいなぁと。今年度から本格的に協働が始まったようで、今後2〜3年くらいの動きと、それから起こっていく波の予感にドキドキしています。

 

神山町は作り手の町。

神山は、広い意味の「作り手」の町だなぁと思いました。
家に畑を持っていて、庭で何かを作っている人が多かったり。移住されてきた方は何かを作るお店を持っていたり。
物に限らずとも、神山で出会った人、話した人たちからは、人生や仕事や暮らしを「自分で作っている」スタンスを感じていました。

インターンの活動についても、「これやって」「ああいうふうにやって」と言われることはそんなに多くなかったように思います。何かやった時も「こうだね、だめだね」と評価されることもあまりなく。

始めのうちは正直、「どこまでやっていいんだろうか」「このやり方でいいのか分からない…大丈夫なのかな…」と、不安ばかりでした。

でも、つなぐ公社のみなさんの背中を見ているうちに「あぁもっと楽しんでいいんだ」「とにかくまず言ってみようか」「やりたいことやっちゃおう」と、じわじわ見えてきた感じがあって。

自分から「これに参加させてください」と言えば打ち合わせに参加させてもらえる。どうだったかまず自分で判断する。気になればあとで聞く。

その繰り返しによって「自分で作る」という姿勢を育まれるのかなぁと。誰かからの指示と評価を待って動くのでなく、決まっていることをトントンと上手にやっていくのでもなく、自分で想像して作っていく。それを実現できる場所だと身をもって感じました。

 

好きな場所。

そういえば、上の世代の方々と話す機会ってあんまりないなぁ。
そう思って、お休みの日、散歩してみました。すると散歩開始3分後に「こっちおいで〜」と呼ぶ声が!

よろこんで行ってみたら神山のお父さん・お母さんたちの「朝活」が!

神山で卒論の研究をしに来ているかほちゃん(写真右下)も誘って行きました。すごいにぎやか!

だいたい朝7時過ぎ開始〜8時半ごろ解散で、入ったり出たり自由な場所みたいです。ご夫婦、その同級生、郵便局の出勤前の人、ご近所さんたちがいて。私も出勤前に3回くらいお邪魔させてもらいました。
お父さんたちどうしの学びのコミュニティの話、稲刈りの話、昔の神山の話…知恵と経験が豊かにあふれている時間でした。
あと、とにかくジョークが面白くて。ここには書けないようなブラックジョーク連発!わはわは笑ってからつなぐ公社に行けるので、顔が笑顔の形で1日が始まるんですよねー。なんていい暮らし(感動)!

 

住んでいるシェアハウスも大好きで。

同居しているおふたりと、一緒にご飯をつくって食べたり、お祭りに行ったり、夜に星を見に川の上流の方まで連れて行ってもらったり・・・! 将来に迷っている私に聞かせてくれた、おふたりの人生の話、生き方がとても好きでした。
料理も、苦手な私に包丁の使い方から…(苦笑)手取り足取り教えてくれてありがとうございます。これからも続けていきます。


ある日のすだちご飯。


いろいろな人に、感謝が尽くせません。ご飯に連れてってくださったり、出くわすたび話しかけてくださったり、本当にありがとうございました!

土曜日に帰ります。のこり約3日も楽しみます!
もちろん、また来ます。よろしくお願いします!

 

上田 利瑳子

上田 利瑳子

神山つなぐ公社・ひとづくり部門の学生インターンです。熊本出身。 この夏は神山でいっぱい焼きたい!

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コメント一覧

  • 私も「インターン」って、よくわかりませんけど、 感想文で、良かった!って書いてあるので、 良かったのでしょう。 良かった!

    2017年9月23日 01:32 | ニコライ

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