楽しく草取り!(鮎喰川すまい塾#12 報告レポート)

住まい2019年6月5日

高田 友美

投稿者:高田 友美

こんにちは、神山つなぐ公社の高田です。
緑がぐんぐんと伸び始めた5月18日、第12回の鮎喰川すまい塾を開催しました。

今回のテーマは「楽しい原っぱの育て方」(案内文はこちら

最初は室内で、田瀬さんのレクチャーからスタート。
田瀬さんがかかわったプロジェクトでは、
どんな風にその土地にあったものや景色を活かしながら、
人の居場所をどうつくってきたのか。そこから
どんな景色が生まれてきたのか…。
(詳しくはこちらの本をどうぞ(笑))


お話を聞いた後はさっそく実践編です!
今、大埜地の集合住宅の敷地に生えてきている草を
田瀬さんと一緒に確認しながら、在来種には青い付箋、
外来種にはピンクの付箋で、1つ1つ名前をつけていきます。


 

30分ほどの歩いている間に、在来種10種、外来種8種類を確認。

【在来種】
オヤブジラミ、ノゲシ、スイバ、ヤブガラシ、クズ、ヨモギ、ススキ、タビラコ、ヘビイチゴ、カラムシ(ヒュウジ)
【外来種】
ハルジオン、セイタカアワダチソウ、ナガミヒナゲシ、オニノゲシ、オオマツヨイグサ、コマツヨイグサ、オオアレチノギク、アメリカフウロ

その中でも、とくに「セイタカアワダチソウ」と
「ハルジオン」の2種類をターゲットとして、
みんなで小一時間、選択除草を行いました。

あちこちに散らばって、草の特徴を確認しながら、
根っこから抜いていきます。

途中で種が実って飛び散りつつあるカラスノエンドウの
茂みも見つけて、除草ターゲットに追加。

まだ工事が始まっていないエリアは、かなり草が茂って
荒れた印象だったのが、みんなで除草すると、まだまだ
草は生えているものの、だいぶすっきりとした雰囲気に。
すっきりした風景は撮りそびれましたが、
抜いた草はこんなに大きな山になりました。

抜いた草を小さく刻んで、堆肥になるように山積みにして終了。

「なんだか大変そう」と言われてしまう選択除草ですが、
繁殖力の強い草だけ手で抜いて、他は草刈り機で刈る、など工夫すると、
だんだん優しい草むらに変わってきて、草刈りも楽になる、とのこと。
 

最後に参加した皆さんから感想を聞きました。
「雑草も名前を覚えると、楽しくなる」
「1~2種類の草を狙って抜くと達成感がある!」
「東京に住んでいたときに、いい草原だなーと
 感じていた場所が、選択除草の結果だと分かって
 すごいと思った。ここもどう変わっていくのか楽しみ」
「何度か参加するうちに、識別できる草が増えてきた!」
「今まで家や学校でしていた草取りとは全然違った」
「みんなで草を抜くこと、見える景色が変わっていくこと。すごく楽しかった。」
「無心に特定の種類の草を抜いていくのは、黙々と集中できて、いい時間だった」

参加してくれた皆さん、ありがとうございました!
今後も年4回程度、みんなで選択除草する日を呼びかけたいと思うので、
これを読んで「おお!」と思ってくれた方は、次回ぜひご一緒に♪


一緒に参加してくれた子どもたちも、ありがとう。
(草むらの中に居場所をつくっていて、楽しそうでした)

高田 友美

高田 友美

静岡県浜松市出身。神戸→東京→スウェーデン→滋賀を経て、神山に移り住みました。神山つなぐ公社では「コミュニティ・アニメーター」として、主に大埜地の集合住宅とすみはじめ住宅から始まるコミュニティ育成を担当。休みの日はノラ上手に励んでいます。

高田 友美の他の記事をみる

コメント一覧

  • 現在、コメントはございません。

コメントする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * 欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください