子どもの居場所、地方で暮らすことをめぐって

住まい2019年7月31日

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投稿者:神山つなぐ公社

本記事はイン神山内のほぼ月報という枠組みの中で執筆しました。2019年〜2021年までは神山つなぐ公社が「まちの様々なプロジェクトのいま」を、2022年以降は神山つなぐ公社とグリーンバレーで「神山に関わるみなさんと共有したいまちのできごと」をお伝えしています。

2019年7月27日(土)・28日(日)の2日間、計3回にわたり東京と鎌倉で入居募集中の集合住宅に関連したお話会を開催しました。

1日目は、東京にある多世代が気軽に立ち寄れるスペース「芝の家」の皆さんとともに、「子どもの居場所をめぐって」をテーマに語り合う会を。子どもから大人までが同じ空間に居合わせ、夢中になって話されていたのが印象的でした。

夜は鎌倉に移動し、Verve Coffee Roastersというコーヒーショップを会場に、地域間メディア「○○と鎌倉」を主宰するお二人が企画してくださった「神山と鎌倉とあなた」というトークセッションに参加しました。「神山に行ってみたい!」という方も多く、次回は神山に鎌倉の人々が集まる機会になるかも?

2日目は、東京・リトルトーキョーで、地域と住みたい人をつなぐ移住スカウトサービス「SMOUT」の編集長・松原佳代さんと「地方で暮らすこと」について語りあいました。この日は新たな試みとして、自分にとって大切にしたいことは?これからの暮らしや住まいをどうする?など、自身がどうありたいのかを探るワークも。

いきなり移住をするのではなく、相性を確かめ合う時間の先に自分らしい暮らしがあるのかもしれません。今後も、神山町のこと・暮らしや住まいをテーマに、みなさんとお話しできれば嬉しいです。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

詳細は、すまいづくり担当・高田さんによる下記レポートをご覧ください
神山町と考える、これからの住まいと暮らし〔2019夏・開催レポート〕

「大埜地の集合住宅」では第2期入居者の新しい暮らしが始まりました。少しづつ変わっていく景色を、またお届けします。
●第3期入居者募集についてはこちらから

<執筆:藤本彩>

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神山つなぐ公社

神山つなぐ公社は、神山町の地方創生の一環で、2016年4月に設立された一般社団法人。「まちを将来世代につなぐプロジェクト」に取り組んでいます。

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