ごちそうさま
しごと2016年1月26日
こんにちは。今回の担当は神山塾7期生、野菜が大好き“みっきー”がお送りいたします。
こちらの写真は、神山塾生が顔を出すと必ずと言っていいほど差し入れしてくださるAさんの“鳴門金時の焼き芋”です。とってもホクホク美味しい贅沢おやつ。
というわけで、今回は神山塾生が度々お世話になっている、“美味しい食”の一部ご紹介したいと思います。
まずは、神山塾生が共同生活をしていた【神山スキーランド~マスの家~】の御馳走です。
こちらは新年最初に頂いた“マスの稚魚の唐揚げ定食”。
この自然豊かな山から湧き出る美味しい水で、元気に産まれ育ったマスの稚魚。それを新鮮なままカラッと揚げれば、美味しいに決まっている!!ごはんが進むこと間違いなし!!!
そして器の真ん中に、黄金に輝くまるで皆既月食のような丸いものは、柚子味噌と銀杏を乗せた柚子の皮を炙った器。これ、器も丸ごと食べられます!!神山町は柚子がいっぱい実っている地域。そして神山の料理人は柚子を余すことなく、目で見て楽しい、食べて大満足の絶品料理としてお出しします。お吸い物や味噌汁にも、柚子の皮が少し入っていて、これがとっても良い香りと、すっきりした優しい味わいを深めています。
神山の柚子は、果汁を絞るだけの脇役とは言わせませんよ!!!
さらに、そんな料理人が作った“ししゆずピール”。
私の丸い顔よりは少し小さいけれど、大きな大きな獅子柚子。これが木にぶらさっがているのだからビックリです!
食べ応えのある触感で、獅子柚子そのもののほろ苦さと酸味に甘い砂糖がまぶされていて、一度食べたらやみつきになる味。
そして次にご紹介するのは、こちらも神山塾生が度々お世話になっている、元気いっぱい神山のお母さんたちの手料理食堂【梅星茶屋】です。
こちらは毎回、お母さんたちの創作の知恵が詰まった、満腹ランチです。
そんな中にも、やはり神山らしい柚子を使った一品がありました。
神山町には、いたる所に立派な柚子の木がありますが、せっかく柚子が実っても、採る人手が無くてそのまま‥‥ということがあります。
今回も、そんな一軒の柚子を採りに行かせていただきました。
そして出来上がったのがこちらの一品。
梅星茶屋では、毎回メニューが違うので、その都度お母さんに作り方などを聞いて会話を楽しむのもいいかもしれません。
神山町を女性目線で温かく見守り支えてきたお母さんたちの会話は、いつもパワーが凄い!
まるで田舎の実家に里帰りしたかのような店内で、みんないつもお腹いっぱいになるのでした。
神山町には、まだまだ美味しい食が沢山あります!!
これからも、いただきます!ごちそうさま!ありがとうございます!
※神山スキーランド(マスの家)でのお食事は、事前に電話予約してからの方が良いです。尚、道路がかなり山道のため、今の時期は積雪や凍結で通行止めの可能性があります。要事前確認!!
※梅星茶屋は毎週金曜日のお昼30食限定。今年の最初の営業日は1月29日(金)です。
次回は、こどもと遊ぶの大好き好奇心旺盛な「あかり」がお届けします。お楽しみに。
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コメント一覧
「ししゆず」と一緒に撮れば、美人に映る。 いい技(わざ)覚えました。ぎゃは!
2016年2月8日 20:38 | ニコライ