
桜の植樹、90本!
しごと2016年2月10日
みなさん、こんにちは。
今回のブログは、神山塾7期生雑貨大好きあゆがお届けします。
2016年2月5日
神山塾7期生でNPO法人神山さくら会の植樹のお手伝いをさせていた だきました!
植樹の方法や鹿よけのネットの張り方を教わり、
作業開始!
今回、塾生に記念植樹を、 ということで名前と気持ちを書いた札を一人ずつ付けさせていただ きました。
私は、神山に、神山の皆様に、塾生のみんなに、リレイションに、 今ここで過ごせていることすべてに向けて、「ありがとう」 と書きました。
みんな夢中でモグモグ。
続くお昼休憩では、いつもお世話になっている國子さんはじめ、 神山のお母さん達の手作りごはん!
恵方巻きとうどん!
本当にありがたいですね。
今年の方角、南南東を向いてみんなでパクリ。
とっても美味しかったです。
午後からは場所を変えて、ひたすら植樹。
段々とみんなも手慣れてきて、作業スピードもはやくなりました。
最終的に、約90本植えたそうです!
皆様お疲れ様でした!
20年前には神山に一本もなかった桜。
けれど、神山さくら会の方をはじめ、地域の方々の活動によって、 今や神山といえば桜、というぐらいの観光名所になりました。
私も、神山に来てから何度も「春は桜がとっても綺麗で、 町全体が活気付いてくる」という言葉を聞きました。
そして今日、「桜は人を集めるからね」という言葉を耳にしました。
”住民の力で町を活性化させる”
これこそ地域活性化の理想の姿だと思います。
神山の良さを垣間見ることができた時間でした。
今回植えた桜が満開になるのは、4,5年後だそうです。
そのとき、私たちはどこで何をしているのでしょうか。
誰にもわかりません。
ただ、神山で過ごした5か月間がどんな形であれ、影響を受けていることと思います。
私は、今までは4年後どうなるのか不安しかありませんでした。
でも今は捉え方を変え、どうなるのかわからないということは何でもできるんだ!と考えるようになり、これからが楽しみになりました。
この”捉え方”ってすごく大事なんですよね。
私も神山に来てから学びました。
モノに対しても、人に対しても、出来事に対しても、“捉え方”で大きく変わります。
たとえすぐにポジティブな捉え方ができなくても、違う捉え方があるんだということを知っているだけで、状況は変わります。
2月に入り、神山塾も残り2か月を切りました。
この残り2か月をどう捉えるか。
あと2か月「も」あると捉えるか。
あと2か月「しか」ないと捉えるか。
そんなことを考えながら残りの時間を大切に過ごしていきたいですね。
今回お世話になったNPO法人神山さくら会の皆様、土地を提供してくださった塩本さん、いつも塾生のことを気にかけてくださる粟飯原さん、貴重な機会を与えてくださり、ありがとうございました!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次回のブログ担当は、見た目の可愛さからは想像つかない、たくましい女性料理人なっちゃんです!お楽しみに!
コメント一覧