プロジェクト

cohousing

集合住宅プロジェクトとは?

神山町は町域が広いため、保育所や小中学校から家に帰ると、近所に同世代の子どもが少なく、ともに遊ぶ/学ぶなど育ち合いの機会を逸しかねない状態が生じています。また新たに家を建てる土地を見つけにくく、貸し出せる家も不足している状況です。そこで神山町役場では、子育て・働き盛りを中心に、将来世代につながる人々が関係性を育み合い、長く住み継がれる賃貸住宅「大埜地の集合住宅」(全20戸)の建設プロジェクトを進めています。

大埜地の集合住宅は、車いすの走行も可能なバリアフリー対応の住戸や単身者向けのシェアハウスも設け、多様な生活形態の人が混ざって暮らす場として、段階的に入居者を募集していく計画です。分棟型の木造建築として設計し、かつ4年間にわたって開発することで、町産の木材を使って、町のつくり手たちが腕をふるい、町の高校の生徒たちと植栽を育てながら、少しずつ完成させてゆきます。これは人材育成の機会でもあり、町のお金を町外に流さずに地域内の経済循環を高めることにもつながります。

空間と人がともに育ち、これまで離れ離れにあった地域資源をつなぎ直す、多義的な建設プロジェクトを目指しています。

※その他、詳しい情報は、町役場ウェブサイトをご確認ください。
  http://www.town.kamiyama.lg.jp/co-housing

 

第一期竣工時の様子(2018年8月)


 

※撮影:生津勝隆(1枚目の写真を除く)

概要

神山町内では、新たに家を建てる土地の見つけにくさや、すぐに貸し出せる家が不足しがちな状況がありました。そこで町の事業として、子育て・働き盛りを中心に集合住宅の整備を開始(2016〜)。また、空き家の発掘・民家改修を進め、伝統工法で建てられた民家に適切な修繕を行っています(2016〜)。

町内の職人さんと協働する機会をつくるなど、まちの中にある価値や可能性を生かし、100年以上使える社会資本を目指しています。

移住交流支援センターでは、町の委託を受けNPO法人グリーンバレーが、空き家・空き地をご紹介しています。神山への移住を検討されている方はご相談ください。