神山で働く|「すだち」の収穫をしませんか?

しごと2019年7月31日

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投稿者:神山つなぐ公社

本記事はイン神山内のほぼ月報という枠組みの中で執筆しました。2019年〜2021年までは神山つなぐ公社が「まちの様々なプロジェクトのいま」を、2022年以降は神山つなぐ公社とグリーンバレーで「神山に関わるみなさんと共有したいまちのできごと」をお伝えしています。

みなさんは「すだち」って知っていますか? 「もちろん!」という声が聞こえてきそうですが、少し詳細を。

大分県の名産「かぼす」と間違えられることもありますが、テニスボール大の「かぼす」に対し「すだち」はゴルフボールくらいの大きさ。すだちは、徳島県で多く栽培されている柑橘で、神山町の収穫量は日本一と言われています。皮の厚みや果肉の色味、味わいなども違うので、それぞれの美味しさが楽しめるどちらも名産品。果汁を搾っていただきます。

神山に暮らしていると、すだちの果汁を本当に何でもかけて食べます。焼きもの・揚げもの・お刺身・冷奴・麺類・汁もの・ビール・サワーなど。どれも、すだちの酸味がさっぱりと効いていて、香りも良いんですよ。筆者が驚いた食べ方は「炊きたてのご飯」にかけていただくことでした。これが意外と合います。

そんな、いま時期のおすすめでもある「すだち」の収穫。実は、町の農業の担い手が高齢化し、すだちの実がなっても収穫する人手がいないという農家さんが続出している背景もあります。7月から9月にかけて、神山ですだちの収穫をしてみませんか? 家庭の味を守るように、神山のすだちを大事に育てているひとがいます。

詳細はこちらから
この夏、神山で “すだち”の収穫アルバイトをしてみませんか?

「神山で働く」では、医療・福祉、神山町職員、飲食店などの求人情報も掲載中です。どうぞご覧ください。
 

<執筆:藤本彩>

 

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神山つなぐ公社

神山つなぐ公社は、神山町の地方創生の一環で、2016年4月に設立された一般社団法人。「まちを将来世代につなぐプロジェクト」に取り組んでいます。

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