プロジェクト

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町民・町内バスツアーとは?

「行ってみたいけど行ったことがない、行く機会がない」という町内および出身者を対象に、実際にマイクロバスで現地を訪れる『町民・町内バスツアー』を開催しています。

「テレビや新聞で見るけど行ったことないなぁ。」「町外の知り合いに最近の神山のことを聞かれても答えれん。」など、バスツアー開催以前は、このような言葉をよく耳にすることがありました。

まちに新しく移り住む人が増えたことやサテライトオフィスの開設などに伴い、コワーキングスペース、宿泊施設、レストランなどさまざまな新しい施設ができています。この動きは、新聞やテレビでよく報道されますし、町外・県外から視察も多くあります。

しかし地元に暮らしてきた方にとっては、関心はあるが訪れるきっかけがない、サテライトオフィスなど用事がないし行きづらい、レストランも少し敷居が高くて近寄りがたい、興味があっても実際に行ったことがないという人は少なくないと思います。

新たにできた店あるいは長く営まれてきた店、サテライトオフィスや学校、高齢者サロンなどに出かけ、担い手と話を交わし、神山の「いま」を見て、聞いて、感じる。町民が町内をめぐるバスツアーは、神山の「いま」を語れる人の数を増やし、まちの血行を良くしてゆく試みです。

訪問先は、ご希望に応じて決定しています。行ってみたいという人、地元の人たちを連れて行ってあげたいという人、ぜひ一度ご相談ください。

●お問い合わせ・ご相談はこちらまで
今の神山がわかる!町民のための町民・町内バスツアーに参加しませんか

[申込先]
神山町役場総務課企画調整担当、神山つなぐ公社
電話:088-676-1111
メール:info@town.kamiyama.lg.jp


 

概要

神山町内では、地域性をいかした様々な学び・教育の取り組みが存在します。保育所・小学校・中学校・高校など、「学校と地域」の連携によるものとして、「食育プロジェクト」「国際交流プロジェクト」「先生みんなでシリーズ」があります。また町民が現在のまちの状況を知る体験型の「町民・町内バスツアー」を開催しています。

町内にある唯一の農業高校である城西高校神山校、神山町、地域の人々が連携した「高校プロジェクト」が開始(2016〜)。これからの公立学校のあり方を再定義する試みを続けています。まち全体をフィールドにした神山独自の授業「神山創造学」(2017〜)をはじめとする地域連携の取り組みを進めています。これからの「環境」と「食・農」をめぐる感性と技術を学ぶ学校を目指し、カリキュラムの見直し等を経て学科再編を行いました。また、高校生の住まいを整備して県外・遠方からの入学生を受け入れています。(2019〜)。